AEM開発者ブログ by YAMATO

アドビ社のデリバリーパートナー大和株式会社のAEM開発者ブログです。

【AEMモダナイズ】静的テンプレートと編集可能テンプレートの共存

こんにちは! 大和株式会社の青葉です。

アドベントカレンダー7日目は、AEMモダナイズ関連のTipsをご紹介したいと思います。

AEMのバージョンアップや新機能紹介に伴って、より最新の標準機能を使ったり、開発技法に従ったり、モダナイズしていく流れが顕著になってきています。

ざっと洗い出すと以下のようなイメージでしょうか:

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HTL to Java, Java to HTL

AEM Developerの皆様お疲れさまです。大和株式会社の狩野です。

Qiitaのアドベントカレンダーに便乗して始めた記事投稿イベント6日目です。 今日6日目の内容は、HTL to Java, Java to HTLです。

5日目の記事→【AEM as a Cloud】ページプロパティのバルク編集

今回はHTLで定義した値をJava側に渡す方法と、その逆のJavaで定義した値をHTLに渡す方法について書きます。 HTL→JavaとJava→HTLなので、「HTL to Java, Java to HTL」というタイトルなわけですね。

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【AEM as a Cloud】ページプロパティのバルク編集 

こんにちは! 大和株式会社の青葉です。

アドベントカレンダー5日目は、AEM as a Cloud(AACS)関連のTipsをご紹介したいと思います。

AACSになってから変わったこと

突然ですが、AACSではページプロパティのバルク編集がデフォルトで無効になっています!

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前のWFプロセスで定義した値を後のプロセスで取得する方法

AEM Developerの皆様お疲れさまです。大和株式会社の狩野です。

Qiitaのアドベントカレンダーに便乗して始めた記事投稿イベント4日目です。 今日4日目の内容は、前のWF(Workflow)プロセスで定義した値を後のプロセスで取得する方法についてです。

3日目の記事→【豆知識】コアコンポーネントの "trackingFeature" プロパティとは

WFプロセスをJavaで自作することはあると思うんですけど、そこで「このJavaコード内で定義した値を後で取り出したいな」なんてこともあると思います。 そういう時にどうするかを解説したいと思います。

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【豆知識】コアコンポーネントの "trackingFeature" プロパティとは

こんにちは! 大和株式会社の青葉です。

アドベントカレンダー2020(記事投稿イベント)3日目ということで、
私からはAEM関連のちょっとしたTips(小ネタ)をご紹介します。

最近のAEM開発ではコアコンポーネントが欠かせない存在になっており、 実際にノード・プロパティ構造などを細かく見ていくと「あれ、これは何だろう?」と新しい発見もあるかと思います。

3日目の内容は、コアコンポーネント特有のtrackingFeatureプロパティについてです。

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【Unit Test】JSONからResourceを作り出す

AEM Developerの皆様お疲れさまです。大和株式会社の狩野です。

Qiitaのアドベントカレンダーに便乗して始めた記事投稿イベント2日目です。 今日2日目の内容は、単体テスト用のResourceをJSONから作り出す方法についてです。

1日目の記事→AEM標準APIのNPE対策

コンポーネントのダイアログ入力値を扱うJavaクラスの単体テストを行う時、ValueMapDecorator クラス等でMock用のpropertiesを作るのも良いですが、 もっと簡単にページのノード構造をjsonファイルとして保存しておき、それを単体テストの入力値に使う事もできます。 これの利点は、複数のテストクラスで使い回すことが可能なところと、AEM側から取得が簡単なところです。

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AEM標準APIのNPE対策

AEM Developerの皆様お疲れさまです。大和株式会社の狩野です。

Qiitaのアドベントカレンダーに便乗して、始めるのちょっと遅いですが大和開発者ブログでも同じような趣旨で、本日から記事投稿イベントを開催します!

1日目の内容はタイトルにもある通り、AEM標準APIのNPE対策です。 NPE = NullPointerExceptionです。以下の記事内ではNPEと書いたらNullPointerExceptionだと思ってください。

AEM標準APIが返却するnullに困ったということは、一度はあると思います。それをどう対策するかについて書きたいと思います。

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