AEM Developerの皆さま、こんにちは。大和株式会社の小林です。
アドベントカレンダー10日目の今日は、編集可能テンプレートに配置するコンポーネントのStructure(構造)モードとInitial Content(初期コンテンツ)モードの使い分けについてお話しします。
9日目の記事→ダイアログの選択肢をJSで生成する【Classic UI】
AEMに編集可能テンプレートが登場してから5年近くが経過し、以前の静的テンプレートよりも、すっかりメジャーな存在になりました。
しかし、いざテンプレートエディターを使ってテンプレートを組み立ててみると「あれ、このコンポーネントはStructureかInitial Contentかどっちのモードで配置したら良いの?」とか「コンポーネントのロックは解除すべき?」と迷われる方も多いのではないでしょうか。
今回は、そんな迷える皆さんにガイドラインをご提示したいと思います。