AEM開発者ブログ by YAMATO

アドビ社のデリバリーパートナー大和株式会社のAEM開発者ブログです。

【Windows 10 Home ユーザー向け】ローカル環境でクラウド版 AEM Dispatcherをセットアップしよう

AEM Developerの皆様、こんにちは!
大和株式会社の青葉です。

今回は、Windows 10 Home のローカル環境で AEM as a Cloud 版 Dispatcher をセットアップ・動作確認する方法をご紹介します。

公式ドキュメントでは Windows 10 Professional または Mac OS でのセットアップ方法が紹介されているのですが、実は Windows 10 Home でのセットアップ方法はまだ紹介されていません!

そこで、クラウド版 AEM でこれからローカル開発を始める方を対象に、前提となる手順から詳細にご案内します。記事執筆時点での手順になりますので、普段から公式の最新情報をチェックする習慣をつけておきましょう。

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Core Component (プロローグ)

こんにちは、大和株式会社の李です。
今回の開発者ブログは「コアコンポーネント(Core Component)」について記述します。

Adobeの公式ドキュメントやCore Componentライブラリの各コンポーネント紹介や構築手順を補完して、コアコンポーネントを使っていざ!開発!となった時に、各Core Componentでできることやどう構築すればいいのか、各コンポーネントの概要や設定についてシリーズでご紹介していきます。自分自身がコアコンポーネントに対する理解を深めるのと、AEM開発初心者の皆さんのお役に立てる事を目指して書いていきますので、よろしくお願いします!

概要

コンポーネントは、オーサリングするページのコンテンツを構成する要素です。
コアコンポーネントは、AEMで用意されているWCM(Web Contents Management)コンポーネントのセットです。コンポーネントを開発する際に構造全体を一から定義して開発するのではなく、コアコンポーネントとこれから開発するコンポーネントを比較し内容および機能が近いコアコンポーネントを継承し、拡張することがお作法とされています。

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ngrokを使ってローカル環境を外部公開する

AEM Developerの皆様、こんにちは!
大和株式会社の青葉です。

今回は、ローカル環境を簡単に外部公開できる、ngrok(エングロック)というサービスについてご紹介します。

特徴

  • 外部公開用のURLをコマンド1つで発行できる
  • http または https で公開できる
  • 無料アカウントでちょっとした動作確認ができる
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【詳解】"Create Site"機能を使ってサイト構造を再利用しよう

AEM Developerの皆様、こんにちは!
大和株式会社の青葉です。

今回は、既に作成したサイト構造(複数ページのまとまり)を再利用できる、"Create Site"機能についてご紹介します。

特徴

  • 新しいコンテンツルートとしてサイト構造を作成できる
  • 既存のコンテンツルート下の任意の場所にもサイト構造を作成できる
  • "Create Site"でサイト構造を作成した時、ページに含まれているボタンコンポーネントなどのリンクも更新される
    • 例:/content/wknd/us/en/magazine/content/yamato/us/en/magazine に更新される
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CURLによるAEMのIndexの作成

AEM Developerの皆様お疲れさまです。AEMエンジニアの王です。

皆様ご存知のように、CURLコマンドを利用することにより、AEMのノードの作成・削除ができます。今回は、CURLコマンドでAEMのIndexを作成する方法を紹介します。

 1.CURLコマンドでAEMの Index 作成

ここで登場するのは、Windows 10 のコマンドプロンプトです。Windows 10 には、2018年のWindows 10 Ver.1803(RS3)からcurl.exeコマンドが標準で付属しています。

 1-1. curl.exe のバージョン確認

$ curl.exe --version
curl 7.55.1 (Windows) libcurl/7.55.1 WinSSL
Release-Date: 2017-11-14, security patched: 2019-11-05
Protocols: dict file ftp ftps http https imap imaps pop3 pop3s smtp smtps telnet tftp
Features: AsynchDNS IPv6 Largefile SSPI Kerberos SPNEGO NTLM SSL
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CPUが急に高騰!! 原因となっているJavaスレッドの特定方法

AEM Developerの皆様お疲れさまです。AEMエンジニアの王です。

実稼働環境ではAEMはLinux上で動かすことが多く、また、AEMもJavaプロセスであることから、今回はAEM運用時のトラブルシューティングとして、CPUが急に高騰の原因となっているJavaスレッドの特定方法について語ります。 f:id:www0532:20210419144548p:plain

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HTTP 404 エラーが発生する際にAEMのPathに対するの分岐処理

AEM Developerの皆様お疲れさまです。AEMエンジニアの王です。

Webブラウザから、サーバーにアクセスした際、ページが存在しない場合は、HTTP 404(not found)ステータスコードが返されます。今回は、HTTP 404 ステータスコードに関して、AEMのPathに対するの分岐処理について、紹介したいと思います。

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