こんにちは、大和株式会社の李です。
今回の開発者ブログは「コアコンポーネント(Core Component)」について記述します。
Adobeの公式ドキュメントやCore Componentライブラリの各コンポーネント紹介や構築手順を補完して、コアコンポーネントを使っていざ!開発!となった時に、各Core Componentでできることやどう構築すればいいのか、各コンポーネントの概要や設定についてシリーズでご紹介していきます。自分自身がコアコンポーネントに対する理解を深めるのと、AEM開発初心者の皆さんのお役に立てる事を目指して書いていきますので、よろしくお願いします!
概要
コンポーネントは、オーサリングするページのコンテンツを構成する要素です。
コアコンポーネントは、AEMで用意されているWCM(Web Contents Management)コンポーネントのセットです。コンポーネントを開発する際に構造全体を一から定義して開発するのではなく、コアコンポーネントとこれから開発するコンポーネントを比較し内容および機能が近いコアコンポーネントを継承し、拡張することがお作法とされています。